karen-hana’s blog

30歳・低所得・実家暮らし・彼氏なしの私が、自立と夢の実現に向けて奮闘した記録を随時アップしていきます。

伝えた

昨晩はなかなか寝付けず、夜中三時になっても眠れなかった。
いつの間にか泣いてて、今朝起きたら目が少し晴れてる。
不細工( ̄。 ̄;)


とりあえず出勤し、朝の一時間は館内の清掃。
清掃に入る前、返却本の読み取り処理してたら隣にXさんが待機していた。

返却処理したら、磁気をかける処理があり、冊数を確認して伝えるようになっている。

テンパって、「これで全部です」と言ってしまった私。
案の定、「冊数を言ってください」と強い口調で言ってきた。

完全に不安定になっていたので、もう限界値を越えていた。が、耐える。

処理が終わり、清掃に入った頃、涙が溢れてきた。しかも、なかなか止まらない。

清掃のあとの係の仕事が苦痛で、事務室に逃げた。一杯一杯だったので、何も言わずに来てしまう。
とりあえず涙を拭き、平静を装って進む。
課長が在席していたので、思い切って切り出してみた。
別室に移った途端、滝のように涙が溢れてしまうも、「大丈夫、ゆっくり話してくれればいいから」と待っていただき、15分ほどですむはずが1時間以上もかかってしまった。
「気づいてあげられなくてごめんね。私もこれから気をつけて見るようにするから」と課長。
ただ、Xさんは激動時代を乗り越えて来た人だから、今のゆったりした状態に焦っているんだと思う。彼女も今度で任期が満了するから、来館者が減ったこの状態を何とかしないといけないと思って、これからのここの将来を真剣に考えていることだけはわかってあげてと続ける。

本当に忙しくて、厳しく叩き込まれたとその時代を知る人は誰もがそう言う。
きっと私の想像以上に厳しかったのだろう。
 
平和な時間に慣れてしまえば、いざという時対応できない。
その懸念が、彼女を「強く」させているのだろうか。
少なくとも、陰湿なタイプではない。

私が打たれ強くなればいいのだ。
と、徐々に先々の自分の在り方が見えてきた。

「あなたの気持ちはよくわかった。これからも、思うことがあったらいつでも言ってね」

明日から気持ち切り換えて頑張ります。
面談前に感情の整理ができて良かった。

「それにしても、Xさんは直球過ぎてたまに聞いてるとイラっとする事言うね。遠慮しないから」
え?