夢を見た

昨日見た夢。

6年ほど前に勤めていた職場の男性が出てきた。

私が新卒で配置された小学校に新規採用で着任した9歳年上の男性。

ぱっと見東南アジア系の体育会系。

正直、全然タイプではなかった。

が、どっしりと構え、何事にも動じず、正義感が強い。

そして、字がものすごく綺麗。

理解力と包容力。

メリハリのある話し方。

飾らない人柄。

いいお父さんになるだろうな、とは思っていた。

そんな彼が、夢の中で私に言った言葉。

「僕、未だに独身なんですよね」

それに対し私が返した言葉。

「あら、そうでしたか。じゃあ私なんてどうでしょう？」

Σ(￣□￣)！

なんてことを言ってるんだ、自分。

いくら夢の中とはいえ、自分の言葉には責任を持たないと……。

彼の反応を見る前に目が覚めてしまったのだが（ヤバい、寝坊した！）、あまりにリアルな夢だったので、何かせずにはいられない。

そうだ。

そういえば、LINEの友達一覧に彼の名前があったはず。

そして、その日の夕方。

LINEをした。

お元気ですか、と。

そして、現在。

何の音沙汰もなし。

自分の都合で送っといて、返事がないと

ヲワタ(=_=)

と勝手に落ちるアホ。

人は妄想が過ぎると、見境なくなる生き物です。

必要以上に期待し、外れると予想以上に落ちる。

妄想癖もほどほどにしないとな。

妄想力は執筆のために活かそう。

突如夢に現れた懐かしの男性に淡い期待を持って送ったLINEが返って来ないという痛い現実。

ネタにはなるが、できることならLINEが返って来ない方が夢であってほしいと思う妄想系三十路女←ミソジョと読む。もちろん造語。

めげるな、ミソジョ。

負けるな、ミソジョ。