何て奴……(-_- )
私が捨てようと思って一階の奥の部屋につっこんでおいた本棚を見つけた母が、「台所用品を収納するからとっておいて」と言ってきた(-_-#)
壊れてるからといっても聞く耳持たず。
「まだ使える」「ボロボロになってから捨てればいい」
ピンチ!!
私の部屋の向かいにある屋根裏に隠した粗大ゴミの存在に気づかれたらアウトだΣ( ̄□ ̄)!
絶対漁る。
貧乏性にも程がある。
せめて学習机には気づいてくれるな。
いや、気づかれたとしても、捨ててやります。
昔、私が捨てようとゴミ袋につっこんでいた洋服の中から引っ張り出して、似合いもしないのにもったいないから捨てるなといって着ていたこともある母。
穴があいても履き続ける靴下。
股ズレしていても、家にいるから大丈夫と気にもせず平気で使い回す。
延びきった下着。
毛玉だらけのレギンス。
こんな見苦しい人物が、
私の親だと紹介できるわけがない。
母の存在が、私の縁を遠ざけているのではないだろうか?
少なくとも私は、二十歳くらいからそう思っている。
これならいっそいない方がはるかにマシ。
実の娘が口にする言葉ではないかもしれないが、
もうどうにもならないので、
一日も早く母の元から離れることを目標にします。
粗大ゴミシールを学習机に貼るとき、
これを母に貼ってやろうかとさえ思った……。
私はただ、自分らしい快適な暮らしがしたいだけなのです。
私もまた物を持ちすぎるきらいがありますが、
手放そうと思えれば容赦なく一気に片付ける。
要は気分屋さんなのです。
落ち込んだときが一番物に執着している……(-_- )
そんな自分を否定的に思って、余計に落ち込んでの繰り返しでしたが、
今は違う。
そんな自分だからこそ、自分にとって何が一番必要なのか。
何よりも、
自分がどうしたいのか。
物事の決断を下す力。
ずっと私自身が求めていたこと。
自分のことは、自分で決めたい。
母はいつもそれを妨害した。
母という壁を乗り越えようと今までもがいてきたが、
乗り越えるだけがすべてじゃない。
これからは、
破壊してでも突き進もう。
自分の未来のためにも。