karen-hana’s blog

30歳・低所得・実家暮らし・彼氏なしの私が、自立と夢の実現に向けて奮闘した記録を随時アップしていきます。

同窓会

高校時代の同級生と久々の再会。


が、先生を含んで男性七名、女性はたったの2人∑(OωO; )

こんな集まらんかったんかい(ノД`)
二十人くらいって聞いてたのに~。
嫌な予感……。


的中( ̄。 ̄;)


もう一人の女子は子連れ。



さらに、スタートが夜の7時からだというのに、6歳児と4歳児を連れて堂々と参加。

嘘やろ……?(;゚д゚)

てか、


あなたでしたか(▼皿▼)


子連れで参加せざるを得ないうえに、子どもの食事代は浮かせたいとか言って幹事を困らせていたのは……。


結局食事代は、彼女と子どもたちを除いて予算通りの額を払い、残りを彼女が払うという形になる。



と思ったら、



先生の一人が気を利かせて余分に払ってた(;゚д゚)




一番負担額が多いはずの彼女が一番安くすむというね( ̄。 ̄;)


その後逃げるようにそそくさと帰っていったし……。

私もそのあとすぐに帰ったけど。


(´Д`)


子ども連れてくるなとは言わん。

日中ならともかく、時間が時間なだけに最後の方子どもたちは疲れて眠そうだったし、

上の子なんか知らない大人たちに囲まれて緊張して終始固まってたよ……。
誰が何て声かけても、警戒しちゃってるのかほとんど反応なし。

気の毒に(ノД`)


おそらく幹事は、懐かしのメンバーで近況報告やら大人同士の他愛ない話で盛り上がる飲み会にしたかったはず。


私もそれを期待して参加したのに、スカくらったみたいに後味の悪い会になった……。
せっかく誘ってくれた幹事には申し訳ないけど、白けるばかりであまり楽しめなかった(´`)


独り身の私が言っても僻みにしか聞こえないだろうと思って言わなかったけど、


彼女は自分が注目されたいがために、わざわざ子どもを連れてきたとしか思えない。

一般的な親なら、ディナーの誘いがあっても幼子を預けられないとわかった時点で、参加を自粛するだろう。
親の都合でわけのわからない場所に連れてこられ、夜遅くまで振り回される子どもが可哀想でならない。


いくらリア充でも、常識ないのは人として痛いな(-ω-;)

大人になると、こういうことも先生ですら、わざわざ注意しなくなるのだろうか。

勉強になります。





縁談

お見合いパーティーの翌日に、ガチな見合い話がきた!

3年くらい前に、母に知り合いの結婚相談所のおばちゃんのもとへ連れて行かれ、嫌々ながら身上書を書かされた記憶が蘇る。

「どんな人がいいの?」って私に聞いてるのに、「公務員で長男以外。できれば近くに住んでいる人」と母が全部答えた……。

「お嬢さん自身は? ○○市(県外)の人ならいるんだけど」と改めて聞いてくれたので、「私はどこの人でも長男でもいいです」と言ったら、母にめっちゃ不機嫌な顔をされた。

「何だあ、お母さん、お嬢さんが遠くに行っちゃうのが寂しいだけじゃん。本人がいいっていうならすぐ紹介できるよ」とおばちゃんがいうと、「いえ、この子は長女なので長男はなるべく避けたいんです。家が遠いと、いざって時にすぐ駆けつけられないし」と反論。
「うーん……それじゃあ難しいなあ。いい人なのになあ。お母さんがそうやってこだわってるからご縁があっても台無しになっちゃうんだよねえ」と、おばちゃんが私にふる。
頷いてやったら、さらに不機嫌な顔をされた。

母のおかげで大恥かいた瞬間だった。当の本人はそれを恥だとは思っていない。

それどころか、「あの人は仕事だから好きなこと言ってるだけ。こっちの家の事情のことなんか全然考えてない」と逆ギレ。

ああ、こんな人が母親だと紹介する日が来ると思うと、荷が重い。
でも、戸籍上私の親はこの人しかいない。

かといって、妥協して相手を選んだってうまくいかないのは目に見えてる。

何しろ、母はバツイチ。好きでもない人と見合いさせられ、仕方なく結婚した挙げ句約2年で離婚。
しかも、結婚した日から9ヶ月後には私が産まれている。
本人はハネムーンベイビーだと言い張るが、それじゃあ計算が合わない。
そこまでアホではないぞ。



なんてことが次々とわかり、正直結婚自体に嫌気がさしていた時期もあった。

妹が嫁いで子どもも生まれ、母は今孫に意識が集中している。



今回紹介された人。実はこれが初めての紹介だ。
母宛の郵便物だったが、あの結婚相談所のおばちゃんからの通知のようだったので勝手に開けて中身を見てみた。スマソ( ̄∇ ̄)

いずれにしろ、私への相手紹介だった。

今までの私だったら、お見合いなんか! と会う前から突っぱねるだろう。


でも、年齢も年齢だし、そんなこと言ってる場合じゃない。

会うだけ会ってみよう。

素直にそう思えた。
実際に、写真で見る限り実直そうな好青年のようだし。

ダメならダメでいい。
実際会って決めてからでも遅くない。


亡くなったばあちゃんが言ってたな。

「結婚したいな、ってふっと思ったときに、縁は突然やってくるんだよ。だから、いつでも自分の気持ちに素直でいれば、縁談は思いのほか早く進むんだよ。素直が一番」


意地張っても仕方ない。

せっかくの縁談。

素直に受けてみよう。




ラーメン屋に誘われる女

アラフォーの女性同士の会話。

「私、この前男にイタリアン食べに行きたいって言ったら却下された」
「え? じゃあどこいったの?」
「ラーメン屋」
「あ~、男はイタリアンとかこじゃれた店は抵抗あるのかもしれないね」

ちなみに一緒に行ったと思われる男性は彼氏ではない様子。


連れて行かれるのはもっぱら居酒屋か、中年のオッサンのたまり場みたいなところらしい。

「おしゃれなディナー食べに連れてって、って前から言ってるのに、全然連れて行ってくれない」
「男からすれば、ラーメン屋みたいなところに気軽に行ってくれる人の方がいいんだよ」
「そうかなあ」

それ、絶対違うと思います。

「どうやったらイタリアン連れてってくれるかなあ」
「そういう店に抵抗なく入れる人くらいじゃない?」

いやいや、抵抗あるとかないとかじゃなくて。


「食事に誘われることは誘われるんだけど、イマイチムードに欠けるっていうか、ときめきがないっていうか」
「ああ、それは相手のチョイスが悪いね」

いやいやいや。
男性何も悪くないやん。

「もうラーメン屋飽きた~」
「それ言った?」
「言ったよ~。でも、連れてってくれない。何で~?」
「頼む相手間違ってるんだって」
「そうかなあ……」

ラーメン屋嫌だとか言いながら毎回ホイホイついて行っている姿が目に浮かぶ。

そもそも、頻繁にラーメン屋に誘われる時点でアウトだと思うんだけどな。


♪つつつ 都合いい おおお 女で~す

ってか?


イタリアンに連れて行ってくれる男性探すより、自分がイタリアンに誘いたくなるような女になればいいのに(-ω-;)

残念!


「友だちどころか、ラーメン屋止まりの女」斬り乂-д-)

黒幕

Xさんが職場を去って漸く訪れた平穏な日々。

私は今年入った同じ係の女性Iさんと、最近仕事帰りによくカフェでティータイムの時間を過ごしている。

彼女は私よりも二回りくらい年上。親子ほど年の離れた彼女は、おっとりとした上品な女性。私と同じくらいの娘さんが二人いて、この秋にほぼ同時に嫁がれるとのこと。


何かと波長が合うので、思っていることも同じことがほとんど。

Xさんがまだいたころ、IさんはXさんの言動に驚愕したそうだ。
私もびっくりした。同僚だからって目上の人にまでタメ口きくとか( ̄。 ̄;)


「1回で覚えてください」
「そんなことやらなくていいので、こっちを先に片づけてください」
「(目上の男性に向かって)それ持ってきて。違うって、その隣のやつ。はぁ? 何でわからんかなあ。もういい、自分でやる」

開いた口が塞がらなかったとか。挙げ句……

「前にも言いましたよね? やる気あるんですか?」


これにはさすがに穏やかなIさんもブチ切れた。

「ちょっと。いくら相手が新人でも、目上の人に向かってそんな口の利き方はないでしょう?」

彼女は上司に報告。

しかし……

「まあまあ、あなたはまだ入ったばかりだし、Xさんは悪気があってそう言ったわけじゃないから。あなたは大人なんだから、そんなに感情的にならないで。大人の対応お願いしますね」

とかわされたらしい。

上司もアホや(;´Д`)

「相談に行った私が悪者扱いってどういうこと?」と憤る彼女。

分かるぜ、私も前年度は地獄だったから。幸い当時の上司はとても親身に話を聞いてくださる女神のような人だった。カムバック プリーズ(ノД`)


そして、今年度の上司はイマイチ頼りなく、部下に判断を委ねるようなところもあるので、おかげでやりたい放題な人が野放し状態。
すでに立場が逆転している。

地獄絵図だ。


独身アラフォー女性Hさん。
よくXさんとつるんでおり、基本的に係も立場も越えて誰にでもフランクに接する社交的な女性。

Xさんが居なくなったとたん、水を得た魚のように頻繁にあちこち飛び回るようになった。

そして、やたらとIさんに食ってかかる。

「何回間違えれば気が済むんですか?」と嫌味を言うだけでなく、周囲に「Iさんがまたミスした」と言いふらす。

実際Iさんは、「また」というほど頻繁にミスはしていない。

ことある毎に、何か起こると一番初めにIさんが疑われ、事実よりも話が悪い方に盛られている。

I「ちょっとミスしただけであんなに大げさにみんなに吹聴して回って。しかも、尾ひれどころか背びれ腹びれまでつけて。係長に相談したら、利用者さんに間違った情報を伝えたわけじゃないから全然問題ないっていわれたのに。事実を捏造するなんて、どこまで卑怯なの?」

Iさんは行き場のない怒りに悶える。

Hさんが私達の係の人に、たびたび耳打ちをしている姿が見られるようになった。



「私思うの。すべての黒幕はHさんだって」

Iさんは「あの人が何もかも牛耳って、上司にまで取り込んで思い通りに動かしてる」と確信したように話した。

「人を取り込むのが本当にうまい人だね。上司にはいい顔して、自分を持ち上げてくれる人は可愛がる素振りを見せて。自分の思い通りにならない人にはフンッて子どもみたいにあからさまに悪態つく」

穏やかなIさんが、険しい表情で繰り返す。

「自分の手は汚さず、自分の意のままに騒ぎ立てる人を見てほくそ笑む。怖いねぇ」


実は私もそのHさんからはよく思われていない。
私もHさんのことをよく思っていないから別にいいのだが。


これまで何度か取り込まれそうになったが、悉く彼女の欲求を突っぱねてきたため、面白くないんだろう。

「Xさんも強烈だったけど、結局XさんもHさんのおもちゃだったんじゃない?」

Iさんは更に続けて言った。

「今まではXさんというおもちゃで遊んでいたけど、いなくなっちゃったから新しいおもちゃを探していて。で、自分の思い通りに操って、自分の王国を築こうとしてる。あの人なら自分の思い通りになるだろうとか、そういうのを見抜く力も持っているんだろうね。もっと違うことにその力使えばいいのに」

私達は絶対に取りこまれないようにしようね、といいながら、適度にガス抜きがてらティータイムを満喫。

Hさんの思い通りにはならない。

上司に思いを訴える機会は、現在うかがっている最中。

直属上司があまりに威厳がなさ過ぎて、中途半端に伝えてももみ消されそうな予感がしたので、

人事面談の際に切り札として管理職の前で暴露する作戦に変更。






空回り

職場の憧れのTさん。

先週、休日のシフトを代わってもらったので、お礼もかねてその日の帰りに、軽めのお菓子と炭酸水を冷蔵庫に入れてあるのでどうぞ、と置き手紙を彼の机に置いた(彼は翌日出勤のためこの日は不在)。


なるべくわかりやすい位置に、なるべく人目にとまりにくい位置を選んで置いた。


今思うと、何て回りくどいことしてんだろうな、と思う。

口で言えばいいものを。


( ̄。 ̄;)


でも、

めったに接点ないし、


ちゃんと話せる自信もない。


だから、手紙に頼った。



案の定、



5日経った今でも冷蔵庫に眠っているお菓子たち。

そもそも、彼は読んだのか?


聞きたいけど、何となく聞きづらいうえに、無理矢理押しつけているみたいに思われても嫌だし。


まさか、拒否られてる?∑(OωO; )

と、妄想が始まる。


始まると長い。
そして、

「何故何も触れてこない?」
「せっかくわざわざ用意したのに!」
「スルー?」
「シカト?」
「自分からは動かない?」

イライラ……。


自分が好きでやっといて、それはないだろう。
筋違いもいいところだ。

と思うが、何か悲しい(-ω-;)


彼が悪いわけじゃない。でも、せめて要らないなら要らないと言ってくれれば……。



妄想どころか、彼に期待までしている自分。


よかれと思ってやったことが相手に伝わらないのは、やっぱり悲しい。

でも、これではっきりした。


Tさんは、もう私の憧れの人ではなくなったこと。


好きだと思い込んでいたけど、本当はもっと私の不器用さを理解してくれる人がいいと改めて感じた。

見込みのない恋はスッパリ諦めて、


同じ未来を描けるような人を、

私のことを理解しようとしてくれる人を好きになろうと思った。

私の言動が空回りしなくてすむような、包容力のある人と一緒にいたい。

わがままかもしれないが、自分にはきっと、こういう人が必要なんだ。


空回りは結構疲れる。


お菓子類は今日回収しよう。

そして、


余計なことはもうしないことにしよう。




さようなら、Tさん。




無知は無恥

Xさんがいなくなって1週間が経った。


そして、何と募集枠2名分が空席のままという非常事態(;´Д`)

漸く平穏な毎日が訪れた。


お昼ごはんのとき、一緒に食べていた新卒の女性スタッフ。
「実は私、Xさんに仕事を教えてもらっているときに……」

ひっそりとした声で、彼女は続ける。

「ちょっとした時間の計算だったんですけど、私計算が苦手で、すぐに答えられなかったんです。で、答えようとしたら、『こんな簡単な計算もできないんですか?』って言われて、泣きそうになったことあります」



はああ!?

「多分、妊婦さんだから気が立っているのかもしれないと思って、我慢して続けたんですけど……。結局家に帰って泣きました」


そら泣くわ。私でも泣くわ。


ていうか、


奴には人権感覚というものが備わっていない模様。

「彼女は人を傷つけてやろうと思って、悪気があって言ってるわけじゃない」という人もいるけど、

悪気がなければ何をしてもいいのか?


上も上だな(-ω-;)
完全に立場逆転してる。
どうせ奴が怖くて言えないとか、言っても無駄だから放っておけといったところだろう。


これはもう人権侵害、パワハラの域だ。


大げさだとか被害妄想だとか、無責任で無神経な発言者の言い訳が聞こえてきそうだが、

人の痛みがわからんクズに、これ以上勝手な真似はさせたくない。


私は過去の日記を探り、1冊のノートにこれまでのXさんの身も蓋もない無神経な発言の数々をしたためた。


どうせ奴のことなので、復帰することも考えているだろう。
それには至らなくても、頻繁に出入りするに違いない。


二度と来るな。

私の「チクリ日記」。
近いうちに提出してやろうと思う。

告発文書みたいやな。
告発といえば告発か。私しか知らないこともあるし、
まして弱い立場にある人が、これ以上泣き寝入りすることがないように。

人間コンバット、発動。

やっといなくなった

と。

冒頭から本音がダダ漏れ(-ω-;)


以前の記事にXさんという表記で私が嘆きの投稿をしていた例の女性が、


漸く昨日付で退職した(*´∀`)


一時はこちらが退職しようかと思ったほどだったが、彼女のタイムリミットを知った瞬間、そして、かつての上司の最後の配慮のおかげでもう少し頑張ってみようと思えた。


朝礼で最後の挨拶を全員の前でしていた時のXさんは、それなりの言葉を並べてはいた。

でも、私は正直そんな言葉はどうでもよかった。

「妊娠がわかってからも、仕事は続けてやりたいと思っていたので、やるつもりでいたんですけど、体調がすぐれなくて、皆さんに本当にご迷惑をおかけしました。」
「できる限りやろうと思って頑張って来たんですけど、結局皆さんに助けてもらってばかりになってしまいました。」

「子どもが産まれたらまた連れてくるんで、よろしくお願いします。」


未練がましい……というか、だだをこねて今日まで居座ってきただけのように思えてならなかったから。

実際、妊娠を報告したときに人事課長から「これを期に年度末以降はゆっくり休んだらどうか」といわれたよう。
彼女の返事は「そんなことでやめたくない」「まだ雇用期間残ってるし、年休も売りに行くほどある」「ギリギリまで働きます」。

そのおかげで、今回求人を募ったところ公募状況が芳しくなく、結局欠員が出る羽目に。

もう一人の退職される方の後任は同じ係の今年度入ったばかりのスタッフの女性と決まっている。新しいスタッフは一人決まったようだが……。

要は、席が1つ空席になってしまうのだ。
後任スタッフの女性がいたポジションとXさんのポジションのいずれかが不在のまま、とのこと。

欠員状態のままカウンターのシフトを回していくのか、と上司も頭を抱える中。

「じゃあ今いるスタッフの誰かをこっちに回せば良くないですか?」
と、悪びれる様子もなく発言するXさん。
そもそも、悪いと思っていない様子。

もう呆れてものも言えない(+_+)


そりゃ6年と3ヶ月といえば、そのキャリアを手放すには惜しいかもしれない。

仕事が早いのは事実。上司からも「できる人」と思われて非正規ながらもそれなりの仕事を任されていたこともあった。

だから、自信もある。


それに、これだけできれば自分のやり方が正しいと信じて、ある程度の言い分は上司に通っていくという確信もある。

「だって、ここにいる人みんな優しいから」

きっと、それに甘えていたんだろう。

その6年3ヶ月間、ずっと。



もう一人退職される方は、ご丁寧に一人一人に挨拶をしていかれた。感極まって涙声になっていらしたが、とても謙虚で去り際も美しかった。
40歳を過ぎて待望の第一子とのことで、愛おしそうに大きなお腹を支えながら、「生まれたらこの子と一緒に来ますね」と最後のお勤めを果たされた。


一方、Xさんはというと。


「じゃあ。私これで終わりなんで。エプロン洗濯してまた持ってきます」


と、明日にでもすぐ来そうな勢い( ̄。 ̄;)



それが彼女らしさなんだろうけど、もう少しまともに挨拶できないのだろうか。

ま、今さら言ってもしょうがないけど。


てなわけで、

昨晩は迷わず祝盃。健康診断も終わったことだし、とりあえず、これで平和が訪れた。


と思いたい(-ω-;)





そういや、Xさん。


職員健康診断まで普通に受けてたな。

しかも受付の人に8か月の妊婦だって気づかれてなかったし。

タダだから、だろうか?

「妊婦なのでレントゲンと腹囲測定はしません」

と、まるでファストパス利用の客の如く、他の職員の列の間をすり抜けて当然のように割り込み。


彼女には、羞恥心というものがないらしい。

見てる方が恥ずかしいわ(´`)


いかんいかん、もう忘れよう。


世界平和ワッショイ(*´∀`*)ノ


手かざし!?

職場の先輩から、「ピアノのコンサート、興味ある?」と聞かれ思わず反応。

今度の日曜日らしいが、先約があるので、と断った。

「実は私の両親もやっているんだけど……」と言われ、夫婦で音楽やってるなんて、なんて素敵なんだろうと思った矢先。



「手かざしっていうの。○○にあって、よくイベントなんかもやっててね。すごくいいお話も聞けるし、痛いとこも治るから良いよ」


えええ(;゚д゚)?


ピアノのコンサートじゃないんかい。


てか、怪しい。


そして、



勧誘下手過ぎ……(-ω-;)

ご縁です

1年ぶりに婚活パーティー行ってきました。


今回は主催者がとても丁寧だったので、最後まですごく安心して参加できました。


安いところは、もので釣ってるようなところがあるし、参加者も常連感漂う痛々しいメンツが勢揃い。

二度といくものか、と思ったほどで、こういうのは時間とお金の無駄だと小馬鹿にしておりました。

でも、今回は違った。ちゃんと女性も会費払うところだから?(^^;)


男女各16名。うち3名ほど去年見たことある人でしたが、初めましてを貫いた。


常連だから、めったに来ない人のことなんてきっといちいち覚えていないだろう。実際覚えられてなかったし。
あなたの初めまして、3回目ですよ、と。





開始5分前。

私の向かいの席だけ空席……(;゚д゚)


主催者の方が電話で「お気をつけてお越しください」と言っているのが聞こえた。


遅刻?


もう始まっちゃうよ。



と、開始時刻すれすれで、スーツ姿の男性が到着。


「すみません、選挙の手伝いに駆り出されていて……」


な、何者?


定刻、パーティースタート。


よろしくお願いします、とプロフィールカードを交換。



え?


議会議員さん!?


さらに、塾の講師もしているとのこと。


年齢は、30代半ばと以外とお若い(失礼)。


律儀で誠実、後々わかったことだが、かなりのエリートさんだった。
なのに、全然嫌味がない。



ときめきはなかったけど、安心感があった。


「カップル成立してもしなくても、できればあなたともっと気軽にお話させていただきたいです」

以前の私なら、彼を絶対に選ばない。

だって、


華がないから。


もっとおとぎ話とか恋ゲーに出てくる王子様のような……



そんな人ばかり求めていたから。


そういう人の隣が似合う女性になりたくて、外見を整えることに必死になってた時期もあった。


外見的に釣り合いがとれた、理想のカップルを夢見て。



夢を見すぎて、



気がつけば5年近く彼氏なし。


あっという間に三十路になった。
友達は徐々に結婚していき、子どもも授かり……。


イベント中、「どうせ人は外見っすよね」と卑屈モードな人、「いい人いましたか?」と探りを入れてくる人が回ってきました。

はい、常連乙。


結局、今回成立したカップルは3組。


私も、例の議会議員さんと成立(*´∀`*)ノ


「さっき、信じられない人がいたんですよ」


パーティー終了後、彼が放った言葉。


「『番号書くと、カップル成立するから面倒くさいことになる。だから俺は誰の番号も書かずに提出した』って言ってるやつがいて。僕びっくりしました」

マジか(;゚д゚)


「何しに来てんだろう……。完全に遊び目的じゃないですか。まず、相手に失礼でしょう」


彼が憤っている。私も同調した。

「でも、僕は今日参加して本当によかった。僕はあなたに選んでいただけただけで十分です」
改めまして、と、立派なお名刺をいただいた。


すごい。行政だけじゃなくて、NPO法人とか奉仕活動的な事までしていらっしゃる∑(OωO; )しかも代表者。



早速連絡先を交換し、今度ランチすることに(^.^)